毎日使うものだから
安全・安心、そして
簡単な方法で…
という思いから

これまで行われてきた「煮沸消毒」、
「電子レンジ消毒」、「薬剤への浸け置き消毒」
といった、哺乳瓶に対する衛生管理方法に対し、
『安全・安心・簡単』という観点から新たな方法を
提案したいという思いがアクアシモの開発・製品化
に着手する出発点でした。

毎日、毎日、何度も何度も、
どこへ行っても使うものだから簡単・スピーディーに

わたしたちが毎日飲食している多くの食品・飲料品工場の衛生管理に、「水道水のように使用されている機能水※」
があることに着目しました。それは、水道水と同じような基準(水道法177号 飲用適の水の基準内)でありながら、
『わずか数十秒という短時間で様々な菌やウイルスに対する除菌・不活性化効果(ウイルスが感染力を無くすこと)がある』
微酸性電解水という機能水でした。
※機能水とは、「人為的な処理によって再現性のある有用な機能を付与された水溶液の中で、
処理と機能に関して科学的根拠が明らかにされたもの(及びされようとしているもの)」を指します。

スプレー方式で
対応できないか

「使い勝手のよさ」、「お出かけの際にも持ち運びが
容易」、「前準備が要らず直ぐに対応できる」などの
点から、微酸性電解水を哺乳瓶や乳首に対して
スプレー方式で拡散噴霧することで衛生管理(除菌)
ができれば、簡単・便利で子育て奮闘中のお母様方の
負荷軽減にも寄与できると考えました。


専門検査機関
(第三者機関)
での立証試験

専門検査機関において、哺乳瓶の内側全体に付着させた「黄色ブドウ球菌」、
「大腸菌O-157」、「黒カビ(カビ菌)」という3種類の菌に対する
アクアシモのスプレー試験を実施(濃度は、最低濃度の10ppmで実施)
しました。その結果は、全ての試験において、数十秒という短時間で
『菌数ゼロ』という高い除菌効果が立証されました。


製品化に向けての試行錯誤

スプレー製品として製品化するに際して、「スプレーガンと容器との一体
構造では、理想とされる微酸性電解水の保存方法である『遮光容器による
密閉構造』には成りきれない(スプレーの構造上、わずかな隙間が出来て
しまう)」ことから、スプレーガンと容器(ボトル)とをセパレートとし、
容器には蓋を閉めて完全密閉状態とすることで、長期保存性※を可能と
しました。
※常温保存、未開封状態で約1年(自社調べ)

製品のネーミング

アクアシモの100%内容成分である微酸性電解水は、日本における食品衛生
業界の技術力により誕生したハイクォリティー、ハイパフォーマンスの機能水
であり、「最高級のお水で大切な命を守りたい」という開発・製品化に
至るまでの思いを込めて、『ACQUA(水)SSIMO(最高級)』の合成で、
アクアシモ(ACQUASSIMO)とネーミングしました。

アクアシモは世界へ

2010年5月に誕生したアクアシモ。
現在は、その姉妹品がイギリスを拠点としてEU諸国へ、韓国を拠点としてアジア諸国へそれぞれ展開しており、
その販路は拡大しつつあります。「ジャパニーズテクノロジー」で開発・製品化されたアクアシモは、
展開する世界の国々において、その安全性と機能性に対し、高い評価を頂いております。

これからの未来へ

世界の多くに国々では、衛生環境の不備により子供達を中心に多くの方々がその尊い命を亡くしております。
アクアシモの100%内容成分である微酸性電解水は、水道水のような安全性で地球環境への負荷もなく、
様々な菌やウイルスに対して高い効果を発揮することから、
これまでの開発・製品化等で培ってきた経験(技術)を、世界中の少しでも多くの方々に伝え、
貢献していきたいという強い使命感を持って、更なる製品開発等に勤しんでいきたいと思います。